フィリピン旅行の持ち物リスト【必需品】
フィリピンは、成田や羽田から4~5時間、福岡からだと4時間以内で到着する比較的近い海外ですね。
フィリピンから日本に来る人も多いですが、絶景などを観に日本からフィリピンに行く人も多いです。
今回は、フィリピン旅行には欠かせない持ち物や、あると便利な持ち物について紹介しますね!
パスポート(残存期間6か月以上)
パスポートは身分証明であり、パスポートがないとフィリピンに行く前に日本で止められてしまいますね。
フィリピンに行くときのパスポートの残存期間は、2015年までは残存期間6か月と滞在日数以上あるものが必要でした。
しかし、2015年以降からは、残存期間6か月未満であっても滞在日数以上あるパスポートならフィリピンに行くことができるようになりました。
ただし、いつこの情報が変わるかは分からないため、できるだけ6ヶ月以上の残存期間があるパスポートのほうが安心です。
パスポートはコピーを持っておくと便利なのでコピーも1部持っていきましょう。
ビザ
日本国籍の人は、30日以内の滞在であればフィリピンはビザなしで行くことができますよ!
30日以上の滞在が決まっている人は、領事館や大使館でビザの発行をしてくださいね。
航空券
フィリピンに入国するとき、出国するときに航空券のチェックが行われます。
航空券だけでなく、控えも一緒に持っていくと安心です。
現金(ペソ)
海外旅行であっても現金は必要です。
日本円もフィリピンペソも持っておくことをおすすめします。
フィリピンでは、現金のみしか対応していないお店もあるため、現金は予め日本で両替しておくと便利でしょう。
日本では、大手銀行や空港、外貨両替専門店で両替できます。
ただ、レートがあまり良くないので、レートが気になる人はフィリピンの空港での両替のほうが良いでしょう。
また、フィリピン旅行のコツですが、金額の大きい紙幣で支払いをするとお釣りをもらえないこともあるので、できるだけ小さなお金も持っておき、お釣りが出ないようにしたほうが良いです。
クレジットカード
クレジットカードは海外旅行の必需品なので、フィリピン観光でも持っておいたほうがいいですね。
フィリピンでは、スリなども行われているので、現金を多く持つよりもクレジットカードを持参したほうが安心な面もあるでしょう。
しかし、フィリピンでクレジットカードのスキミング被害に遭ったという人もいるので、使うときは注意も必要です。
海外旅行保険証券
現地で万が一のことがあっても対応できるように、海外旅行保険に入って、海外旅行保険証券を必ず持っていきましょう。
海外旅行保険証券がないと、病院にかかったときに莫大な料金を支払わなければならなくなります。
衣類(長袖の羽織りものがあると〇)
フィリピンは、年間平均気温が26.5度ととても温かいのが特徴です。
そのため、夏のファッションで過ごしても問題はないでしょう。
しかし、ショッピングモールやレストランなどで冷房が効きすぎて寒いこともあるので長袖の羽織を持っていくと安心です。
帽子
フィリピンは日差しが強めなので、帽子で日焼け対策や熱中症対策をしましょう。
スニーカー
観光するのに足が疲れないためにも、スニーカーがおすすめです。
リゾート目的の人はサンダルを持参すると思いますが、スニーカーも1つ持っていきましょう。
日焼け止め
フィリピンでは紫外線対策をしておかないと、かなり強い日差しに肌に負担がかかってしまいます。
こまめ塗りなおすためにも、少し多めに日焼け止めを持っていくことをおすすめします。
虫よけスプレー
気候が温暖なために、蚊が多いです。
虫よけスプレーや虫よけシートなどを持参しておきましょう。
デング熱の注意喚起が行われることもあるので、情報をしっかりと見ておくことも大事です。
スマホ
SIMフリースマホやWi-Fiルーターがあると、知りたい情報を調べることができるので便利です。
最近の海外旅行は、スマホ必須になっていますね。
モバイルバッテリー
ネットでもコンビニでも購入することができるモバイルバッテリーですが、いつでもスマホを充電できるようにするためにも必要ですね。
念のためきちんと充電ができるか確認しておきましょう。
変圧器
日本の電化製品が100Vなのに対して、フィリピンは220Vと言われています。
そのまま使うと壊れてしまうので、ヘアアイロンなどを使用したいときは変圧器を使いましょう。
変換プラグは必要ない場合もありますが、念のために持っておいたほうがいいですよ。
キャリーケース/バックパック
多くの荷物を入れるキャリーケースやバックパックも必需品です。
頑丈なキャリーケースの中にバッグパックも準備しておいて、増えた荷物を入れるバッグにするのもおすすめです。
【雨季必須】雨具
フィリピンでは、5月頃から雨が多くなり、6月~10月ぐらいまでが雨季です。
8月~10月は降水量がとても多いのが特徴です。
1月~4月まではあまり雨が降ることはありませんが、雨季に観光をするという人はカッパや折り畳み傘などの雨具を持っていきましょう!
雨といってもスコールなので、一気に強い雨が降るということが多いです。
また、9月~10月は台風も多くなるということを把握しておきましょう。
化粧品類
日本でいつも使っている化粧品類を忘れずに持っていってくださいね。
特に基礎化粧品は肌に合う合わないがあるので、いつも使っているものを使いましょう。
歯磨きセット
歯磨きセットは、日本でコンビニやドラッグストアを利用すると安く手に入るので予め持っていきましょう。
また、フィリピンは水道水で歯磨きをしただけでお腹を下すという人もいるので、歯磨きであってもペットボトルの水を使用したほうがいいと言われています。
常備薬
偏頭痛持ちで頭痛薬が欠かせないなど、自分に合わせて薬も日本から持っていきましょう。
下痢止めや解熱鎮痛剤などに加え、虫に刺された場合のムヒなどのかゆみ止めもあると便利です。
生理用品
生理用品はフィリピンにも売っているのですが、やはり日本製のほうが質が良いと言われています。
旅行中に急に生理になって生理用品を探し回らなくていいように、予め持参しておきましょう。
トイレットペーパー
フィリピンでは、トイレットペーパーが準備されていない場所が多々あると言われています。
トイレットペーパーを持参して、フィリピンのトイレ事情に備えてください。
ウエットティッシュ
レストランで、おしぼりのサービスがあまりないことや、汗をかいたり汚れたりしたときのためにウェットティッシュがあると非常に便利です。
女子旅を楽しむためのアイテム!【セブ島必携品】
フィリピン旅行の中でも特に人気があるのがセブ島ですね。
セブ島に持っていきたいものも紹介します!
水着
リゾート地のセブ島では水着が必需品です。
日本からお気に入りの水着を持っていくのがいいですが、日本が水着シーズンでないときには可愛い水着が見つからないなんてこともありますよね。
そんなときは、セブ島でも、アヤラモールなどで可愛くて安い水着を購入できるようです。
ビーチサンダル
ついつい忘れてしまうのがビーチサンダルです。
年間気温が高いセブ島のビーチでは、ビーチサンダルが必須です!
ラッシュガード
水着の上から日焼け防止としてラッシュガードを着ておくと、より安心してビーチを楽しむことができます。
水着で歩いて回るのが恥ずかしいという人にとってもラッシュガードはあると便利でしょう。
サングラス
日差しが強いフィリピンではサングラスが必需品です。
目も日焼けしますので、サングラスは持っていきましょう。
また、セブ島のビーチでメイクが取れてしまったときにもサングラスがあれば隠せるので助かりますよね。
スマホ防水ケース
ビーチに行ったら、スマホで写真を撮ることもありますよね。
万が一海に落としてしまったときに対応できるように、スマホの防水ケースを持っていきましょう。
水中カメラ
セブ島では、ジンベイザメツアーやアイランドピクニック、ダイビングなどを楽しむことができますよ。
そのため、水中カメラがあると後からも楽しむことができます。
水中カメラはレンタルもありますが、自分のものを持っていたほうがいいですよ。
フィリピンに持ち込めないものは?
フィリピンへの持ち込みが禁止されているものは、レプリカ品、爆薬、鈍器、弾薬、麻薬、薬物、貴金属、わいせつ物です。
まとめ
これだけの持ち物をチェックおくと、フィリピンでの旅行はバッチリです!
後は、フィリピンの渡航情報をチェックして、安全な旅を楽しんでください。