女性ならではの「持っていればよかった!」と思うアイテムってありますよね。
そんな女子旅の必需品と、あると便利なアイテムをご紹介します。
海外旅行の持ち物リスト【女性必須アイテム】
女性ならではの必須アイテムは3つです。
どれも現地で調達するより、普段使っているものを持っていくほうがトラブルなく、安心して過ごせるでしょう。
化粧品類
メイク道具は欠かせないでしょう。
下地やファンデーションは必須ですが、リップやチーク、アイライナーやシャドウなどのポイントメイクのアイテムはマルチユースのアイテムでまとめるとコンパクトになります。
基礎化粧品はトラベルセットも◎
基礎化粧品は小分けにすると持ち運びに便利ですね。
環境が変わっても肌に影響はないという方であればトラベルセットや試供品などを利用するのもよいでしょう。
クレンジング/洗顔料
国内で女性向けのホテルやプランであれば用意されていることが多いですが、海外ではアメニティとして置いてるホテルは少ないので必需品です。
生理用品
ほとんどの国で調達できますが、急に必要になったときにお店を探し回らずに済みます。
また、使い慣れたもののほうが肌トラブルに見舞われる可能性も低く安心でしょう。
海外旅行の持ち物リスト【基本アイテム】
男女問わず必要なものをご紹介します。
忘れ物がないか、ぜひチェックしてください。
パスポート
パスポートがなければ入国できませんので海外旅行には必須です。
また、必要残存期間が訪れる国によっても違うので、確認が必要です。
ビザ
短期の観光旅行などでは必要ない国もありますが、念のため旅行会社に確認しておきましょう。
航空券(eチケット控え)
空港のチェックインの際に必要だったり入国審査の際に提示を求められたりしますので、控えを持って行ったほうが良いでしょう。
パックツアーの場合は、旅行会社から案内があって事前準備の必要のないこともあります。
ホテル宿泊予約表
航空券のeチケット控えと同様、プリントアウトしたものの提示を要求されることもあるので、念のため準備しておきましょう。
現金(日本円)
最低でも空港と自宅の往復分の交通費は必要です。
現地で両替する場合、到着が現地の休日や両替所の営業時間外にあたらないかを確認し、両替にかかる時間分の余裕も持っておきましょう。
クレジットカード
海外旅行には必需品です。
海外ではVISAかMastercardが主流なので、どちらかを準備しておくとよいでしょう。
海外旅行保険証
クレジットカード付帯の保険もありますのでケースに合わせて事前に確認しておきましょう。
海外では医療費が高いので加入は必須です。
衣類
女性なら、ワンピースとヒールを1セット準備しておくと、ドレスコードのあるお店に行くときに重宝します。
加えて、小さなバッグもあると困りません。
男性はジャケットを1枚持っているとよいでしょう。
また、観光地では高級品を身に着けているとスリや強盗のターゲットにされやすくなりますので、現地に馴染むカジュアルな服を持っていきましょう。
タオル
安いドミトリーなどに宿泊予定なら必須で、速乾正のあるタオルならさらに便利でしょう。
また、割れ物や壊れ物のお土産を保護するのにも使えます。
帽子
日差しの強い国であれば必須です。
つばの広い帽子が最も効果的ですが、風の強い地域だと飛ばされないキャップのほうがよいでしょう。
日焼け止め
海外でも手に入りますが、使い慣れたもののほうがよいでしょう。
顔用と体用、使い分けている方はどちらも準備しましょう。
虫除けスプレー
訪れる国にもよりますが、デング熱、マラリアなどの蚊が媒介する感染症が流行している土地もあります。
予防のために持っていきましょう。
スプレーは機内に持ち込めないので、スーツケースに入れて預けましょう。
ウエットティッシュ
海外ではおしぼりのサービスはあまりないので、あると便利です。
衛生状況のあまりよくない国では必須です。
ポケットティッシュ
もちろん衛生用品としても必須ですが、トイレにトイレットペーパーが常備されていない国もありますので、そういったケースにも対応できます。
国によって状況が違いますので事前に確認しておきましょう。
眼鏡/コンタクトレンズ
コンタクトなら保存液・洗浄液、使い捨てコンタクトなら予備を必ず持参しましょう。
もしコンタクトや眼鏡が破損してしまった場合の対応も考えておきましょう。
スマホ
今の時代にスマホは必須でしょう。
スマホを狙った盗難も考えられますので併せて盗難対策をしておくとよいでしょう。
充電器
iPhoneであれば海外でも調達することは可能ですが、日本のようにコンビニで手軽に購入できるといったケースはあまりないようですので忘れないようにしましょう。
もし海外で充電器を購入する際は100V対応のものにしておくと日本に帰国した後も使用できます。
モバイルバッテリー
旅行に欠かせないモバイルバッテリーですが、飛行機に乗る際、スーツケースに入れて預けることはできません。
過充電などにより発火の恐れがあるからです。
機内持ち込みにしても様々な制約があり、持ち込み可能の条件を満たしていないものは没収されて戻ってこないこともあります。
各航空会社のHPで、危険物の表にある「予備電池」の欄をチェックしてください。
電源変換プラグ
海外旅行をする際に注意したいのが変換プラグです。
国によって電圧やコンセントプラグの形状が違うので、渡航先のコンセント事情に合わせて変圧器と電源変換プラグを準備しましょう。
歯磨きセット
ホテルによっては備えつけられていないこともありますし、日本の歯磨きセットとは使い勝手が違う場合も多いです。
使い慣れたものを持参するのがよいでしょう。
圧縮袋
どうしてもかさばる衣類には圧縮袋が必要ですね。
100円ショップでも手に入りますし、機能性重視のものも多数販売されています。
常備薬
いつもと違う環境で過ごす海外旅行ですので、常備薬は必需品です。
出国の際、説明を求められることもあるので、英語で書かれた処方箋や証明書もあると安心です。
不慮の延泊も想定し、多めに持っていきましょう。
海外旅行の持ち物リスト【機内持ち込みアイテム】
機内に持ち込んでおくと便利なものをご紹介します。
リラックスグッズ
フライト時間が長くなる場合は、耳栓、ネックピロー、着圧ソックス、折り畳みスリッパ、アイマスク、リップクリームなど、快適に過ごすためのグッズにも気を配りましょう。
筆記用具(黒ボールペン)
機内で出入国カードなどを書くときに必要です。
行き先によって必須・あると便利なアイテム
最後に、持っておくと便利なアイテムをご紹介します。
足用冷却シート/ホットアイマスク
観光で歩き回ることも多いでしょうから足用の冷却シートは便利です。
また、ホットアイマスクも疲れを取るのに効果的です。
雨具
雨のあまり降らない地域に行く際も、国内の空港までの行き来のために持っておいたほうがよいでしょう。
機内の防寒やウィンドブレーカーにもなるポケットパーカーや、晴雨兼用の折り畳み傘など、用途の幅広いものを準備すると良いです。
防寒具
ウィンドブレーカーなど羽織るものもそうですが、冬のヨーロッパの石畳は歩き続けると足元が冷えます。
厚い靴下やムートンブーツなど足元の冷え対策も考えておきましょう。
手袋やマフラー、使い捨てカイロもあれば安心ですね。
水着
海やプールを目的にしたリゾートに出かけるのであれば必須です。
サングラス
強い日差しから身を守るために必要です。
行き先の気候について事前に確認しておきましょう。
ラッシュガード
海外の強い紫外線対策には必須アイテムです。
海やプールだけでなく、観光中にも重宝します。
マリンシューズ
水のアクティビティを楽しむのであれば、マリンシューズがあったほうが便利です。
汗拭きシート/制汗剤
温暖な気候の国であれば汗対策も必要でしょう。
マスク
乾燥対策としても効果的ですし、国によっては塵や埃、砂が舞っている場合もありますのでそういったときに便利です。
カメラ
スマホでも撮れますが、こだわりがあるのであれば必要ですね。
海やプールを考えているなら防水カメラが必要です。
ポケットWiFi
ホテルにフリーWiFiが飛んでいることもありますが、国や地域によって状況は様々です。
事前に旅行先の地域のネット環境を調べておきましょう。
まとめ
海外旅行の持ち物をご紹介しました。
せっかくの海外旅行ですので、しっかりと準備をして思いきり楽しめるといいですね。