香港旅行の持ち物まとめ!必需品や持っていくと便利なものを細かくご紹介

海外旅行に行く時には、訪れる国によって何を用意していけばいいのか、迷いますね。訪れる国の季節、気候、滞在日数、ルールなどによっても準備する物は変わります。

 

今回は、日本からでもアクセスしやすい香港に行く際の必需品をリストにまとめました。

 

香港旅行の必需品!絶対に持っていくべき持ち物

東京からは約4時間、昼間は飲茶など美味しいグルメやショッピング、夜はカジノなど魅力溢れる香港!少し足を延ばせばディズニーランド、マカオ島も同時に楽しめます。

 

そんな旅行を満喫する前に、持ち物チェックは終わりましたか?まずは、これを忘れたら旅行ができない!?という必需品は5つをリストにしました。

 

パスポート

海外旅行に行く時に、一番必要な物がパスポートです。

香港に入国する際、滞在期間によって、必要になるパスポートの有効期限が変わります。

 

1ヵ月以内の滞在の場合:1ヵ月+滞在日数以上
1ヵ月以上の滞在:3ヵ月以上

 

パスポートの顔写真のあるページをコピーして持っていると安心!万が一、盗難などのトラブルに巻き込まれた際にも現地の大使館や領事館でパスポートの再発行が簡単です。

 

航空券

空港のカウンターでは、パスポートを渡すだけでチェックイン手続きが行えるので、E-ticketを印刷して持って行く必要はありません。

 

スマホなどモバイル端末ですぐに確認できるようにしておけば、チケットについて質問された時でも安心です。

 

クレジットカード

普段は現金派の方でも、海外旅行に行く時にはクレジットカードを持参しましょう!

 

ホテルによってはチェックイン時に、デポジットとしてクレジットカードを要求されることもあります。クレジットカードがないときは、現金をデポジットとして預ける必要があります。

 

さらに、現金を両替するよりもクレジットカードの両替レートの方が有利なこともあるので、1枚はクレジットカードを持って行きたいところです。

 

現金

メインとして、クレジットカードを利用する方は、現金をたくさん持っていく必要はありません。

 

両替する場合は、日本で香港ドルに両替するとレートが非常に悪いので、香港に到着してから両替することをおすすめします。

 

空港では24時間両替が営業しており、香港街中のいたるところに両替所があります。

 

スマホ・充電器

カメラ、地図、連絡手段など、スマホ・充電器は手放せないツールの1つですね。

 

香港ではいたる所でWi-Fi利用できますが、行きたいお店の情報、ホテルの予約確認書などをあらかじめダウンロードしておくと安心です。

 

香港旅行に持っていくと便利な持ち物

必需品ではないですが、持っていると旅行が何倍も快適になる、香港旅行の便利グッズを13個紹介します。

 

海外旅行保険

海外での入院費や治療費は高額って知っていますか?旅行中、どんなに気を付けている人でもトラブルに出会わない可能性を無くすことはできません。

 

トラブルが起こった時にも、海外旅行保険があれば少し冷静になることができます。また、クレジットカードには海外旅行保険が無料で付帯されているものも結構あります。

 

海外旅行保険が適応される条件はカードによって異なるので、まずはお手持ちのカードを調べてみてはいかがでしょうか。

 

変圧器・変換プラグ

日本は100Vで香港は220Vなので、海外対応していない日本製品を持って行くときは、必ず変圧器が必要です。ホテルで必ず借りられる保証はないので、自分で用意して行くのがいいでしょう。

 

また、日本のコンセントと形状が異なり、香港のコンセントは、ピンが3本のBFタイプです。電圧が対応している場合でも変換プラグは必ず必要です。

 

延長コード

旅行中は携帯・モバイルWiFi・カメラなど、充電したい機器が多くありますね。しかし、宿泊するホテルによっては、コンセントが少なくて困ることありませんか?

 

そんな悩みを解決してくれるのが、延長コードです!他にも、ベッド脇にコンセントがないホテルでも延長コードがあれば安心ですよ。

 

モバイルWiFi・プリペイドSIM

日常生活に欠かせない存在なのが、スマホ・モバイル端末ですね。香港のホテルやレストラン、ファーストフード店などは、ほとんどの場所でWiFiが利用できるのが旅行者にとっては嬉しい!

 

しかし、移動中にさっと次の目的地周辺を調べたり、地図アプリを開いたりなど、モバイルWiFiやプリペイドSIMが手元にあると非常に便利です。

 

特に、香港のプリペイドSIMは安いし受取も簡単なのでおすすめです。

 

サンダル・スリッパ

ホテルにサンダル・スリッパは、ほとんど用意されていません。

 

他の宿泊客が土足で歩き回った部屋を裸足で過ごすのは、ちょっと嫌ですよね?また、外で歩き回った靴でホテルの部屋にいるのも抵抗があります。

 

折りたたんで小さく収納できるサンダルやスリッパを1足用意しておけば、フライト中に利用することもできますよ。

 

エコバック

香港のドラックストア、スーパー、コンビニなどは、購入した商品を入れる袋が有料(1枚約50セント)です。

 

同じ店でも店舗によって商品の品ぞろえが違ったりするので、気になる商品を見つけたらその時に買っておきたくないですか?買い物の度に袋を買っていると無駄な出費ですよね。

 

折りたためるエコバッグを1つ入れておくと便利です。

 

雨具

香港の天気は変わりやすいので、折り畳み傘やレインコート(カッパ)は必須です。特に、夏場はゲリラ豪雨・台風が多いので、雨具を必ず携帯しておくことをおすすめします。

 

パジャマ(部屋着)

香港を含めて海外のホテルでは、パジャマが用意されていないことが多いです。

 

部屋にバスローブが用意されていることもありますが、分厚くて寝にくいので自分でパジャマ(ルームウェア)を用意していくといいでしょう。

 

香港のホテルや建物内は冷房が非常に効いていること多いので、薄めの長袖をおすすめします。

 

ウェットティッシュ・除菌クリーナー

香港のレストランでは、食前にお絞りがでてくることがほとんどないので、ウェットティッシュを用意しておくと安心ですね。

 

また、最近は便座シートや除菌クリーナーを設置しているトイレもありますが、まだまだ少ないです。気になる方は、ウェットティッシュと合わせて除菌クリーナーを準備していくことをおすすめします。

 

常備薬・生理用品

旅行中に急に腹痛や頭痛、生理痛に襲われると辛いですよね?

 

もちろん、香港で薬を調達することもできますが、体質に合わない場合もあります。小さいコンビニだと置いていなかったり、薬局で販売していなかったりします。

 

体調が悪い時によく知らない土地で右往左往するのは、本当に苦しいもの。使わなくてもいつもの薬や生理用品があるというだけで安心できますよ。

 

ヘアアイロン

旅行中は、写真をたくさん撮るので女性ならいつでも綺麗でいたいですよね?

 

ホテルにはドライヤーは用意されていることが多いですが、ヘアアイロンはありません。髪型が気になる人は、ヘアアイロンを持参することをおすすめします。

 

ただし、電圧が220V対応か確認して、変圧器や変換プラグも用意しておきましょう。

 

歯ブラシ・シェーバー

日本のホテルでは用意されていることが当たり前ですが、海外のホテルでは歯ブラシやシェーバーなどのアメニティは用意されていないことが多いです。

 

バス用品

香港のホテルでは、バス用品(シャンプー、リンス、ボディソープなど)が用意されていないことがほとんどです。

 

用意されていたとしても香りが好みではなかったり、肌質に合わなかったりすることもあります。せっかくの旅行中に肌が荒れるのは嫌ですよね?

 

いつも使いなれたバス用品を持参することをおすすめします。

 

化粧品(基礎化粧品)

女性であれば、メイク道具は必須!現地で調達すると、微妙な色味などが日本人の感覚と異なり好みのメイクに仕上がらないこともあります。

 

また、化粧品や乳液などの基礎化粧品も重要です。寝不足になりがちな旅行中なので、なるべく肌に負担をかけずに使い慣れた基礎化粧品を準備しておけば、肌荒れの心配もないですね。

 

季節ごとに必要な持ち物

【夏】日焼け止め・サングラス

ディズニーランドで思いきり遊んだり、街歩きをされたりする方は、日焼け止めやサングラスなどの日焼け対策が必要です。

 

【冬】厚手の上着・マフラー

香港の真冬は思った以上に気温が下がります。暖房設備がない施設も多いため、厚手の上着やマフラーなどの寒さ対策は必要です。

 

香港への持ち込みが制限されているもの

香港に入国する際に、持ち込みが禁止されていたり、制限されたりするものがあります。知らずに持っていくと罰金の対象となったり、没収されたりするので気を付けましょう!

 

タバコ

愛煙家の型は気を付けましょう!紙巻タバコ19本、または葉巻1本か25g、またはその他タバコ製品25gと制限されています。

 

また、日本と異なり、香港ではタバコは18歳以上と法律で定められています。

 

電子タバコ

アイコスやブルームテックといったニコチンが含まれている電子タバコは、医薬品に分類されています。医薬品の輸入規制があるため、持ち込むためには医薬品輸入免許が必要となります。

 

酒類

アルコール度数が30パーセント以上の酒類を1ℓ以上持ち込む場合は、輸入ライセンスが必要です。

 

免税範囲を超えたアルコールは、100%の税率(1万円のお酒には1万円の税金)がかかるので、要注意です。こちらも、タバコと同じく18歳以上から飲酒ができると法律で定められています。

 

気を付けよう!香港へ持ち込んではいけないもの

香港では、先ほどの持ち込み制限だけでなく、持ち込みが禁止されているものもあります。

 

麻薬、薬物、武器、肉、花火、コピー品、植物、絶滅危機にある生物等は持ち込みが完全に禁止されていますので、要注意です!

 

まとめ

香港行は、羽田空港、成田空港、中部国際空港、関西空港など、日本からは7つの空港から直行便が飛んでいます。

 

また、金浦国際空港や仁川国際空港から乗り換えていけば、仙台空港などからでもフライト代を安く抑えることができますよ。

 

日本からの距離も近く、中華圏と英国の文化が入り混じる香港は、何度訪れても楽しい街です!

香港に出発する前に忘れ物がないか、今回のリストを活用してみてはいかがでしょうか?

 

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