海外旅行となると、日本ではないので何かと持っていかないと不便さを感じてしまうこともありますよね。
今回は、ベトナム旅行において、何を持っていくと便利なのかについて紹介します。
実際にベトナム旅行をした人が持っていってよかったと感じたものについても紹介するので、参考にしてください。
ベトナム旅行の必需品
ベトナムは、海外なので必ずパスポートが必要になります。
ビザについては、15日以内の滞在なら不要ですので、それ以上の滞在予定であればビザ申請をしてください。
ベトナム旅行においての必需品をチェックしましょう!
スマートフォン、Wi-Fiルーター
日本で、ベトナムで使うことができるSIMカードを購入しておくと、ベトナムでもスマートフォンが使えます。
スマートフォンやWi-Fiルーターがあれば、現地でのネット使用が可能です。
滞在中毎日使えるように、充電器を忘れないことも大事です。
パスポート
海外なので、パスポートがいるのは当然のことですが、意外と忘れる人もいるので、出発の前日と当日に本当に持っているのかを確認しましょう。
また、ベトナムではパスポートの残存期間が6ヶ月以上必要です。
また、ベトナムでは、スリやひったくり、置き引きの被害が相次いでいます。
万が一のために、パスポートのコピーや、再発行用の証明写真も持っていきましょう。
パスポートの紛失を防ぐためにも、現地でコピーを持ち歩くようにするのもおすすめです。
日本円・現地通貨ドン
海外旅行なので、日本円をついつい忘れてしまうということもありますね。
しかし、日本で移動しているときには日本円が必要です。
また、日本から出発するときに、ある程度のドンも持っておきましょう。
15.000.000ドンを超えることはできませんが、現地でしばらく両替しなくても困らないぐらいの金額はあったほうがいいですよ。
ちなみに、2019年10月30日現在の15.000.000ドンは日本円にすると約7万円です。
相場は常に変わるので、出発するときにレートを確認してください。
クレジットカード
海外旅行にはクレジットカードが欠かせません。
ベトナムでも、大型ショッピングモールやホテルなどでクレジットカードが使える場所が増えています。
また、15.000.000ドンを超えて現金を持っていくと、税関申告の対象になるので、クレジットカードを持って行くと何かと便利です。
ベトナムではクレジットカードが使える場所が増えている反面、スキミング被害も増えています。
そのため、タクシーでは現金払いにすることや、目の前でクレジットカードの処理をしないお店では使わないなどのように徹底した管理も大事です。
クレジットカードは保険がついてくるカードがいいでしょう。
航空券(eチケット控え)
航空券がないと、ベトナムに行くことができません。
入国審査のときに、帰りの航空券の提示を求められることもあるので、絶対になくさないように貴重品の1つとして持っていきましょう。
eチケットの控えは、コピーして持っておきましょう。
海外旅行保険
海外旅行に行くときは、保険に入ると思います。
そのときは、保険に加入したときの証書などを持っていきましょう。
万が一、ベトナムで盗難や事件、事故、病気などで災難に遭ったときのためにも、海外旅行保険は必須だと思ってください。
常備薬
いつも飲んでいる薬があるという人は持っていきましょう。
頭痛薬や、下痢止め、解熱剤、胃薬など、急な不調に対応できる薬も持っておくとよいです。
飛行機や現地のタクシーで酔ってしまわないように酔い止めを持っていくとなおよいです。
【女性向け】ベトナム旅行の必需品
飛行機の中や、現地での移動で足には多くの負担がかかり、疲れてしまうため着圧ソックスがあったほうがいいでしょう。
また、飛行機の中ではエコノミー症候群の予防にもなります。
ただ、着圧ソックスはフライトに向いているものでないと、締め付けがきつすぎて痺れや痛みの原因になることがあるので気をつけてください。
他に女性が必要なのは、スキンケア用品、メイク道具、生理用品、ムダ毛処理グッズ、ペタンコ靴、キャミソール、日やけ止めグッズなどです。
ベトナム旅行に持っていって良かったもの12選
次に、必需品ではありませんが、ベトナム旅行に持っていって正解だったものについて紹介しますね!
虫よけグッズ
ベトナムでは、デング熱などの感染症もあるため、虫よけグッズを持っていって予防しましょう。
特に、湿度が高い時期は必需品にしてもいいでしょう。
【ホーチミン必須】マスク
特にホーチミンに行く人ですが、ベトナムはバイクが多いため、かなり排気ガスで空気が汚れています。
そのため、マスクをしてできるだけ悪い空気を体内に直接取り入れないように工夫してください。
また、飛行機の中の乾燥対策にもマスクは使うことができますね。
【雨季必須】雨具
ベトナムの雨季は、5月~10月です。
この時期は、まとまった雨が降ったり急に雨が降ったりと、とても大変な時期だと言われています。
そのため、カッパや折りたたみの傘などの雨具を持っていきましょう。
ちなみに、朝や夜よりも行動しやすい時間帯である昼に降ることが多いので、雨季のときは雨具必須ですね。
薄手の羽織もの
ベトナムは、基本的には寒さを感じたりはしないのですが、薄手の羽織ものがあれば冷房対策にもなります。
また、虫よけとしても使うことができるので、持ち歩くことをおすすめしますよ。
女性なら、ストールでも対策できますね!
【ハノイ必須】厚手の羽織もの
ホーチミンですと、年間を通して20度以上あるのが基本ですが、ハノイは11月~3月までは20度を下回ることが多くあります。
そのため、その時期にハノイに行くときは厚手の羽織ものを持っておくと安心ですよ!
紫外線対策グッズ
基本的に気温が高めのベトナムなので、紫外線対策は十分にしてください。
使い慣れている日やけ止めやサングラス、帽子を持っていきましょう。
トイレットペーパー・ティッシュ
最近は、ベトナムのトイレも、ホテルやショッピングモールだと綺麗なところが多くありますが、トイレットペーパーを流すことができません。
また、トイレによってはトイレットペーパーがないこともあるので、トイレットペーパーやティッシュも持っておくと安心ですよ。
トイレの便座を拭くこともできるので、持ち歩きましょう。
ウェットティッシュ・除菌シート
屋台やフードコートなどで、自分が座りたい席が汚れていることもあります。
そういうときには、ウェットティッシュや除菌シートを使って清潔にしてから使用しましょう。
ウェットティッシュや除菌シートは、トイレの便座を拭くときにも使用できるので便利ですよ!
コインケース・小さいカバン
ベトナムでは、スリやひったくりが非常に多く行われています。
そのため、対策としてコインケースや小さなカバンを持って貴重品を分散させることがおすすめされています。
機内快適グッズ
ベトナムは比較的近い海外です。
福岡空港からですと、約4時間半でつき、成田や羽田からでも6時間ほどでつきますね。
しかし、機内では暇になることも多いですし、快適に過ごしにくいこともあるでしょう。
少しでもいいフライトにするためにも、スリッパやアイマスク、マスク、耳栓、ネックピロー、などを持っていくといいですよ!
スリッパは携帯スリッパにすると荷物になりませんし、ホテルでも使うことができますよね。
圧縮袋やジップロックなどビニール袋
圧縮袋は、荷物が多くなったときのための対策として必要ですね。
ジップロックやビニール袋は、雨などで汚れたものを入れるためにあるととても便利ですよ!
変換器・変圧器
ヘアアイロンや、充電器を使うときに必要ですね。
ただ、ベトナムでは日本と同じAタイプやACタイプが使われているので、変換器はなくても大丈夫ですよ。
変圧器は、ベトナムは220Vなので対応できないものを使うときには必要です。
【注意】ベトナム旅行に持っていってはいけないもの
ベトナムに持ち込んではいけないものは、武器、麻薬、爆発物、骨董品などです。
また、グラビアなどの過激なものも禁止されているので気をつけましょう。
まとめ
ベトナム旅行をより快適にするためにも、持ち物チェックは怠ることができないですよね。
少し荷物が多くなるかな?と心配にもなるかもしれませんが、あると便利なものや必需品は忘れないようにしてくださいね。