マカオ旅行

今、マカオの治安は悪い?トラブルに巻き込まれない方法を紹介します

海外旅行を計画するときに、一番気になるのが治安です。

マカオは、外務省のホームページに掲載されている危険情報で「危険レベル1」もついていない治安の良いエリアです。

 

しかし、油断をすると思わぬトラブルに巻き込まれることもあるでしょう。

今回の記事では、マカオの治安やトラブルに巻き込まれない方法を紹介します。

 

マカオの治安はおおむね良好!しかし警戒は必要

 

毎年、世界中から多くの観光客が訪れるマカオは、1999年にポルトガルから返還され、中国特別行政区として発展してきました。

他のアジア諸国と比べても治安の良い安定したエリアですが、どんな場所でも警戒は必要です。

 

女子旅や子連れ旅行も大丈夫!

 

マカオを旅行する日本人は年々増加傾向にあり、毎年30万人以上の人が訪れています。

そんなマカオは、アジアの中でも治安が良く、女子旅や子連れ旅行でも安心です。

 

日本人に人気のマカオは、世界遺産の他にカジノも有名です。

カジノは24時間営業をしているので、繁華街は深夜でも人通りが多く、1人で歩いている女性を見かけることもあります。

 

深夜の時間帯でも路線バスやカジノのシャトルバス、タクシーが多く走っているので、夜中に交通手段を見つけることもできます。

警察官が時間帯を問わず、市内各所を巡回しているのも旅行中の心強いポイントです。

 

また、マカオは、対日感情も比較的良好なので、安心して過ごせるでしょう。

 

スリや詐欺が多いので注意が必要

 

マカオで、殺人事件などの重大事案が起こることは稀ですが、観光地ならではの犯罪は発生しています。

香港、中国本土からフェリー、陸路でマカオに入ってこられるので、中国人の犯罪組織や東南アジアからやってくるグループによる犯罪行為が行われる場合もあります。

 

また、コンパクトな街は、世界遺産などの観光地に多くの人が集まるので、旅行者を目当てにした犯罪が行われることもあります。

では、主にどのような犯罪があるのでしょうか。

 

【スリ・ひったくり】

マカオに限らず、観光地の人が多い場所で多発しているのが「スリ」や「ひったくり」です。

人ごみに紛れてスマホや財布を盗むオーソドックスな手口が一般的です。

 

他にも、ターゲットの観光客にわざとぶつかったり、ケチャップをかけたりするなどして気をそらした隙に仲間が貴重品を盗む手口も多く見られます。

マカオでは、グループで犯罪を行うことが多いので、知らない人に話しかけられた場合は、周囲にも注意をしましょう。

 

セドナ広場での被害が多く報告されています。

 

【置き引き】

レストランやカジノ、ホテル、空港、フェリーの中では、置き引きが目立ちます。

特にカジノでは、ゲームに熱中している間に置いてあったバッグが盗まれる被害が報告されています。

 

少しの時間でも、貴重品やバッグを体から離さないようにすることが大切です。

 

【タクシーのぼったくり】

料金が、安いので利用することの多いタクシーですが、メーターを倒さないで高額料金を請求するなどのぼったくりが多発しています。

マカオ警察署の発表では、年間3800件以上のぼったくり違反検挙数が報告されているほどです。

 

【賭博詐欺】

マカオでは、旅行者が「いかさま賭博」の被害に遭うことがあります。

いかさま賭博の典型的な手口について、外務省の海外安全HPで紹介されていますので、確認してください。

 

海外では、日本語で話しかけてくる外国人に注意しましょう。

 

【両替詐欺】

現地で両替するときに気を付けたいのが、両替・偽札詐欺です。

日本円とのレートを確認せずに両替するとひどいレート率で換金されることや偽札と交換されることもあります。

 

見慣れない通貨なので、とっさに判断するのは難しいですが、旅行前にパタカ紙幣や交換レートをチェックしておくと良いでしょう。

両替だけでなく、お釣りをもらったときも確認することが大切です。

 

また、マカオでは、香港ドルも流通しているので、手持ちに香港ドルがある場合は、わざわざパタカに両替する必要はないでしょう。

 

【恐喝】

スリや置き引きなどで金品を奪う犯罪の多いマカオですが、凶器などを使って脅すこともあります。

人気の少ない路地や住宅街、死角の多い公園を歩くときは注意しましょう。

 

香港デモの影響はない

 

2019年6月頃から始まった香港での大規模なデモ活動で、マカオへの影響も危惧されています。

しかし、マカオへの影響はなく、通常と変わらず多くの観光客が訪れています。

 

マカオに直行便で訪れて、マカオのみの観光を考えているのであれば、デモの影響はないので、安心して良いでしょう。

しかし、香港とセットで旅行を計画している場合は、デモの状況や空港の最新情報をチェックすることが大切です。

 

外務省の海外安全情報やネットに掲載されている旅行記なども参考にすることをおすすめします。

もし、香港の状況が危ぶまれるような事態になった場合は、ルートや旅行内容の変更、延期、キャンセルも含めて検討しましょう。

 

マカオ旅行でトラブルに遭わないための注意ポイント5つ!

 

楽しいマカオ旅行でトラブルに遭わないためにも注意すべきポイントがあります。

当たり前のことのように思えますが、自分の身や同行者の安全を守るためにも再確認しておきましょう。

 

日本と同等の防犯対策はしておこう

 

凶悪犯罪は多くありませんが、スリや置き引き、ひったくりなどは発生しています。

マカオの治安は悪くありませんが、外国にいることを常に意識することが大切です。

 

しかし、身構え過ぎると、せっかくの旅行を楽しめなくなります。

日本と同等レベルの防犯対策や危機意識を持つことを心掛けましょう。

少し、意識を変えるだけで安全の度合いがアップしますよ。

 

・マカオは外出時に身分証明書の所持が義務付けられています。外出するときは、パスポートを忘れずに。

 

マカオ旅行中にパスポートを携帯しておらず、身柄を拘束されるということもあり得ます。

パスポートの提示を求められるところもあるので、パスポートを持ち歩くようにしましょう

 

カジノ会場外での勧誘には絶対に応じない

 

公共のカジノ会場以外で賭博行為をすると法律違反になります。

街を歩いているときに「特別のカジノがあるけど、見に行かない?」などと誘われても、決して誘いに乗らないようにしましょう。

 

また、カジノ中に話しかけられることもありますが、金貸しやゲームを教えて手数料をとる目的の場合が多いので、注意しましょう。

 

タクシーは必ずメーターを回してもらおう

 

安い料金で目的地まで運んでくれるタクシーは、観光客の強い味方ですが、ぼったくりの被害に遭うこともあります。

タクシーに乗ったら、必ずメーターが回っているか確認しましょう。

 

路上で客待ちしているタクシーは利用せず、ホテルやタクシー乗り場、流しのタクシーを拾うようにしましょう。

深夜や早朝、台風の日は、通常よりも高い料金を請求されることもあります。

 

他のタクシーを探すか、そのまま利用するかは、そのときの状況で判断しましょう。

しかし、料金に納得がいかない場合は、ドライバーの名前や車両番号を控えて領収書をもらった後、警察に相談することをおすすめします。

 

タクシーのドライバーは、英語が通じないことも多いので、ホテルやレストランでタクシーを呼んでもらう場合は、行き先を書いた「乗車カード」を用意してもらうと安心です。

 

また、タクシーではクレジットカードを使用することはできません。

高額紙幣での支払いはお釣りがないと拒否されることもあるので、事前に小額紙幣を用意しておくことをおすすめします。

 

ドライバーから声をかけてくることもありますが、白タクの場合、トラブルになることもあるので乗車しないようにしましょう。

マカオの夜景を楽しみたい人は、タクシーよりもオープントップバスがおすすめです。

洪水のようなカジノのネオンをパノラマで楽しめますよ。

 

夜間の1人歩きは極力避けよう

 

夜間でも人通りがあるエリアは、基本的に安全ですが、カジノがあるため金銭目的の詐欺やスリの被害に遭うこともあります。

また、日中は、多くの人が憩う公園や広場も夜になると違った顔を見せることもあります。

 

夜間の1人歩きは極力避けた方が良いでしょう。

どうしても1人で出かける場合は、同行者やホテルのスタッフに出かけることを告げ、人通りのあるところを歩くようにします。

 

カジノのエリアは、夜景スポットですが、ホテルやカジノ、ショッピングモール間は全て室内通路でつながっています。

カジノの外は意外と人通りがないので注意が必要です。

 

海外旅行保険には必ず加入しておこう

 

マカオに限らず、海外では想定外のトラブルに見舞われることもあります。

ケガや病気はもちろん、携行品の破損、盗難、紛失もカバーできるので、海外旅行保険には必ず加入しておきましょう。

 

保険会社によっては、ファミリーやグループ、ネットで加入すると割引になるプランもあります。

また、クレジットカードにも旅行保険が付帯されている場合もあるので、自分の持っているクレジットカードの内容を確認しておくと良いでしょう。

 

マカオで緊急事態が起きたときは問い合わせを!

 

マカオでトラブルに遭ったときの連絡先や問い合わせ先を知っておくと安心です。

 

警察・救急車・消防
999
警察ホットライン
852-2527-7177
香港政府観光協会ビジター・ホットライン
852-2508-1234
マカオ消費者委員会
853-8988-9315

 

【事故・事件】

事故や事件に巻き込まれたときは、救急連絡先の「999」に電話しましょう。

この番号で、現地の警察、救急サービス、消防署、その他の緊急機関に連絡できます。

 

【財布の紛失・盗難】

財布や貴重品の紛失・盗難は、状況によって紛失した場所や警察に連絡しましょう。

クレジットカードが悪用されないようにカード会社への連絡も忘れずに。

 

【商品への苦情・問い合わせ】

買い物についての苦情や問い合わせは消費者委員会に連絡しましょう。

 

在香港日本国総領事館
所在地
46-47/F, One Exchange Square, 8 Connaugh 1 Place, Central, Hong Kong
香港中環康楽広場8号交易広場第一座46楼及47楼
電話番号
852-2522-1184
窓口受付 月~金 9:15~12:00、13:30~16:45
公式HP こちら

 

【パスポートの紛失】

パスポートを紛失した場合は、最寄りの警察署や交番に「紛失届」を提出し、日本領事館に連絡をしてパスポートの再交付手続きを行います。

警察署や交番の場所は、警察ホットラインに電話をするかホームページで確認、ホテルなどで教えてもらうなどしましょう。

 

まとめ

 

フォトジェニックな街並みやグルメ、カジノ、ショッピングなどがコンパクトにまとまったマカオは、女子旅にも人気です。

治安も良いので、それほど心配することはありませんが、どんな場所でもアクシデントはつきものです。

日本とは風習や文化が違うことを理解して、マカオ旅行を楽しみましょう。

 

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