旅行の基礎知識

海外でのパスポートの取り扱い方法|安全にトラブルなく海外旅行

パスポートは海外旅行には必須ですよね。

入出国にはもちろん、身分証明書としても重要なものです。

 

パスポートは、紛失してしまえば再発行等の手続きに労力と時間をとられてしまう一方、不携帯で罰則を受ける国もあります。

今回は大切なパスポートの取り扱いについて、また、紛失してしまった場合の対処法について解説します。

 

パスポートは一番の貴重品

日本国内でも身分を証明するのに役立つパスポートは貴重品です。

海外でパスポートを盗まれると、犯罪組織に悪用されて不正な入出国に使用されることもあります。

 

また、パスポートを紛失してしまうと、日本に強制送還されてしまう可能性もあります。

パスポートはあなたの身分を保証し、正式な手続きを踏んでいることを証明するものでもありますから、絶対に紛失しないように心がけなければなりません。

 

パスポートの取り扱いの注意点

紛失や盗難のリスクを避けるために、パスポートはホテルに置いておくほうがよいのでしょうか、それとも肌身離さず持ち歩いたほうがよいのでしょうか。

パスポートの取り扱いで罰則を受けてしまうこともあります。

 

ここではパスポートをどう取り扱うべきかについて説明します。

 

携帯する

パスポートはあなたが日本から正式な手続きを踏んで渡航したことを証明することができる身分証明書です。

いつ渡航先で提示を求められるか分からないこともあり、外務省は原則として持ち歩くことを推奨しています。

 

持ち歩いていれば提示を求められたときに困ることもありませんし、肌身離さず持っていたほうが安心できる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、パスポートは大切なものであり、原本を持ち歩くのは不安であるということもあるでしょう。

 

パスポート原本を携帯していないといけない国もあれば、パスポートのコピーを持っていれば構わないとしている国もあります。

パスポート不携帯で厳しい罰則を科す国もありますから、必ず渡航前に渡航先のルールを調べておきましょう。

 

ちなみに不携帯で罰則を受ける可能性があるのがマレーシアで、不携帯の場合は最悪身柄を拘束される可能性もありますので特に注意が必要です。

マレーシアほど厳しくなくても、ランダムで携帯しているか問われる可能性は他の国でもあります。

 

不要なトラブルを避けるためにも、なるべくパスポートは携帯するようにするか、渡航先の不携帯による罰則規定について入念に調べておきましょう。

 

ホテルに預ける

海外旅行が初めてという方は貴重品を持ち歩くのに抵抗があるかもしれません。

その場合はホテルに預けることが可能で、2パターンの方法があります。

 

セキュリティボックスに保管

たいていのホテルには各部屋にセキュリティボックスが置かれています。

持ち歩きが不安という方は室内にセキュリティボックスがあるかどうか確認し、使い方を熟知した上で保管をするようにしましょう。

 

中にはセキュリティボックスが壊れている、ということも珍しくありませんからそういう場合はフロントに連絡して対応してもらいましょう。

 

フロントに預ける

パスポートの持ち歩きが不安な場合でセキュリティボックスもない場合はホテルのフロントに預けることもできます。

しかし、この方法はどれくらい信用性のあるホテルかが重要になります。

 

安価なホテルだと管理が行き届いていないということも考えられ、パスポートを取り違えられたりとセキュリティ面での不安がありますので注意が必要です。

 

もしもパスポートを紛失してしまったら?

日本は比較的治安の良い国ですからあまり危機感がないかもしれませんが、海外では盗難が頻発している国もあります。

危機管理の甘い日本人を狙ったパスポートの盗難も珍しくはありません。

 

パスポートを紛失してしまったときの対処法についてご説明します。

 

現地警察で紛失届手続き

パスポートを紛失してしまったら、まず最初に現地警察にて紛失届の手続きを行いましょう。

ここで「ポリスレポート」というパスポートを紛失してしまったことを証明する書類を作成してくれますので、これを持って日本大使館で手続きを行います。

 

在外日本大使館で手続き

ポリスレポートを入手したら日本大使館にて、「紛失一般旅券等届出書」を作成します。

 

・ポリスレポート

・顔写真

・身分を証明できるもの

 

以上が必要となり、これが受理された後に新たなパスポートを発行してもらうか、帰国のための渡航書を作成してもらうという流れです。

短期間の旅行でしたら比較的発行までに時間のかからない渡航書を発行してもらい、長期滞在中の場合はパスポートの再発行をしてもらうのが良いでしょう。

 

渡航書の発行には、

 

・渡航書発給申請書

・身分を証明できる書類(免許証や戸籍謄本など)

・半年以内に撮影した顔写真

・旅行日程を証明できるもの

 

以上が必要です。

パスポートの再発行には、

 

・一般旅券発給申請書

・半年以内に撮影した顔写真

・戸籍謄本、もしくは戸籍抄本

 

以上が必要です。

 

まとめ

いくら注意をしていたとしても、不慮の事故や災難に見舞われて大切なものをなくしてしまう可能性は大いにあります。

いざというときに慌てないためにも、旅行に出かける前から知識を備えておきましょう。

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