フィリピン旅行

フィリピンの治安は悪いの?マニラ・セブのトラブルと安全対策

フィリピンは治安が悪いというイメージが強い人もいるかもしれませんが、日本からの観光客は多いです。

フィリピンと日本間では観光やビジネスなど様々な目的で人が行き交っているので身近に感じられますよね。

 

今回は、フィリピンの2019年現在の治安やトラブル情報、安全対策について紹介するので、観光予定の人は是非チェックしてください。

 

【2019最新】フィリピンの治安情報

2019年現在のフィリピンの治安ですが、ほぼ全域において危険レベルが設定されています。

注意勧告や、渡航を中止するように勧告されている地域もありますので、フィリピンへの旅行計画をしている人は注意が必要です。

 

マニラ・セブにもレベル1(十分注意)が出ている

フィリピンのマニラやセブというと、大人気の観光地ですよね!

マニラには、「イントラムロス」や「リサール公園」などの観光地から、ショッピングモールまで揃っているため、フィリピンに行くならマニラという人も多いでしょう。

 

セブについても、日本からも比較的近いリゾート地で、女子旅や新婚旅行に選ばれることが多々ありますね。

そんなマニラやセブには行き慣れた日本人もいるとは思いますが、2019年現在「危険レベル1」が勧告されています。

 

2018年にはマニラで日本人が銃撃されるという事件も起きています。

危険レベル1は、渡航してはいけないということはありませんが、十分な注意が必要です。

 

マカティやボニファシオ・グローバルシティ(BGC)は比較的安全

フィリピンは全域に危険レベルが出ていますが、比較的安全と言われているのがマカティやボニファシオ・グローバルシティです。

まずマカティですが、ここは日中においてなら、女性が1人で歩くこともできるぐらい安全だと言われています。

 

夜の人通りが多い一方で酔っ払いは少ないので、第一印象で恐怖心は比較的感じないでしょう。

ボニファシオ・グローバルシティは、フィリピンで一番安全な場所とも言われています。

 

ここは、乗り合いタクシーであるジープニーや三輪タクシーのトライシクルは入ることができません。

発展途上が目覚しい地域で、物価は高いと言われていますが、比較的安全でお洒落な街です。

 

しかし、完全に安心できるということはないので、気を緩めすぎないようにしましょう。

 

レベル3(渡航中止勧告)の地域も

ミンダナオ地域には、危険レベル3が勧告されています。

危険レベル3は渡航中止勧告ですので、行かないようにしましょう。

 

テロや武装勢力によるフィリピン軍との戦闘が起きている地域にレベル3が通告されています。

また、外国人の誘拐も起きている地域なので、行くとトラブルに巻き込まれる可能性が高いのです。

 

一部の地域では、危険レベル1に引き下げられてはいますが、危険レベル3の地域が近いので注意したほうがいいです。

 

マニラ・セブ観光で注意すべき7つの犯罪・トラブル

マニラやセブは、ミンダナオ地域に比べると安全で、渡航してはいけないということはありません。

しかし、トラブルや犯罪は起きていて日本人も被害に遭っています。

 

①スリ・置き引き

スリや置き引きに関しては昼夜問わず行われています。

ショッピングモールでスリに遭ったり、空港で荷物から少し目を離した隙に置き引きに遭ったりします。

 

フィリピンでは、日本人や外国人を狙ったスリや置き引きだけでなく、現地の人さえも狙われるとのことです。

無理矢理貴重品を奪われるなんて事件も起きているので、注意が必要です。

 

②ぼったくり

マニラやセブでは、ぼったくりも当たり前のように起きています。

特に注意したいのがタクシーです。

 

メーターを使わずにぼったくりをするタクシーもあれば、明らかな上乗せをしてくることもあります。

また、ハバルハバルというバイクタクシーもぼったくられることがあるので注意してください。

 

③詐欺

フィリピンでは、相手の善意につけ込む寸借詐欺もあります。

「財布を盗られて帰れないからお金を恵んで欲しい」などのように、被害者を演じるのです。

 

中には、子供を連れていて、「子供と一緒に帰らなければならないのにスリ被害に遭ったために帰れない。」といった詐欺もあります。

被害者を演じるための小道具まで準備しているとのことなので、騙されないようにしましょう。

 

④強盗

フィリピンでよく行われている強盗に昏睡強盗というものがあります。

お酒や飲み物に睡眠薬をいつの間にか入れられて、そのまま寝てしまった人のバッグから現金やクレジットカードを盗むというものです。

 

とても親しげに話しかけてきて、レストランやバーや、家に連れて行かれて一緒に食事をするというのが作戦です。

他にも、強盗グループによる金品の強盗事件などもあります。

 

ストリートチルドレンなどの子供が含まれているグループも存在するため、十分な注意をしなければなりません。

 

⑤いかさま賭博

ショッピングモールなどで話しかけられお茶をするなどして親密になった後で家に招かれ、「カジノで必ず勝てる方法がある」とトランプでデモンストレーションをしてきます。

その後、来客してきた人と賭博をするのですが、相手を騙そうと持ちかけられたのに、実際は裏で共謀しており、結果的に騙されて金銭を失うというものです。

 

⑥ドラッグ・麻薬

日本よりもドラッグや麻薬が手に入りやすいと言われているフィリピンでは、薬物に手を染めている人もいます。

実際に2018年にはセブでマリファナ畑が見つかっていますし、摘発は続いていますが、麻薬の元締めが大きな権力を持っており、未だ蔓延っている状況のようです。。

 

ドゥテルテ大統領が「薬物戦争」を宣言して薬物をなくそうという働きかけはしてますが、実際は国民の半分が薬物をしているのではないかと言われています。

薬物を勧められるなどのトラブルも想定していたほうがよいです。

 

⑦空港での賄賂

なんとフィリピンでは、空港内で賄賂を要求されることもあると言われています。

手荷物検査のときに、係員にパスポートを見せると賄賂を要求されたという人もいますよ。

 

さらには、ポーターと呼ばれる人が空港内にいるのですが、荷物運びを手伝ってくれます。

親切そうに見えますが、荷物を運び終わると「チップ」を請求してくることもあるので注意しましょう。

 

マニラ・セブ観光を安全に楽しむための対策7つ

マニラやセブは、手軽に行ける場所なので、安心して観光を楽しむコツを紹介しますね!

 

①人ごみは特に気を抜かない・荷物を身体から離さない

人ごみで行われるのがスリや置き引きですね。

絶対に自分の体から荷物を話さないように、ショルダーバッグなどで対策をしてください。

 

ショルダーバッグをかけた上から一枚上着を着てバッグを隠すというのも対策の1つです。

 

②高価なアクセサリーは身につけない・露出のある格好は避ける

高価なアクセサリーを身につけていると、そのままむしり取られることがあると言われています。

この被害に遭っている人はとても多いので、アクセサリーはつけないほうがいいでしょう。

 

また、露出が高い格好をしていると、犯罪に巻き込まれやすくなるので、肌を隠すファッションがおすすめです。

 

③日本人にも気を許さない

フィリピンには、在住日本人がいるのですが、在住日本人から詐欺被害に遭ったという旅行者もいるのです。

そのため、日本人だからといって安心しないようにしなければなりません。

 

④深夜には出歩かない

フィリピンの深夜の治安は悪いので絶対に外に行かないようにしましょう。

後をつけられて犯罪に巻き込まれたり、ホームレスからの物乞いや、薬物中毒者や酔っ払いによるトラブルが多くなります。

 

⑤スマホやタブレットを路上で触らない

フィリピンでスマホやタブレットを使っていると、スリやひったくりの対象者として目をつけられてしまいます。

ときには、暴行を受けてスマホやタブレットを盗まれるという被害に遭うこともあります。

 

絶対に路上では出さないようにしましょう。

 

⑥海外旅行保険に加入する

万が一のために、海外旅行保険には必ず加入しておいてください。

保険に加入しておくと、保障もついてきます。

 

保険に加入したときは、海外旅行保険証券も持っていくようにしましょう。

 

⑦主要連絡先のメモを持っておく

フィリピンでトラブルに巻き込まれたときのために、主要連絡先をメモに取って常に持ち歩いてください。

まずは、自分が宿泊するホテルの連絡先は必ず控えておきましょう。

 

その他、フィリピンの日本国大使館などの連絡先も控えておくといいです。

 

【緊急連絡先】

・消防、救急、警察:911
・フィリピン赤十字:143

 

【マニラの主要連絡先】

・在フィリピン日本国大使館:8551-5710
(邦人援護ホットライン):8551-5786

・病院(マニラ日本人会診療所):8810-0880
(ジャパニーズ・ヘルプ・デスク):7506-7986

 

【セブの主要連絡先】

・在フィリピン日本国大使館セブ領事事務所:231-7321、231-7322

・病院(セブ・ドクターズ・ホスピタル):255-5555
(ジャパニーズ・ヘルプ・デスク):318-6057

 

まとめ

フィリピンの治安は不安定な面もありますが、安全に十分注意することで楽しい旅行をすることもできます。

旅行前にもう一度、今のフィリピンの治安をチェックして、トラブルが起きないように対策してくださいね。

 

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